自重トレーニングだけで良い身体はつくれるのか?
こんにちは!
新橋・銀座駅から徒歩5分、
パーソナルトレーニングジムMAKEトレーナーの四十物です。
私はジムに通う前は自重トレーニングをメインに行っていました。
そこでの経験を含めて自重トレーニングについてお伝えしていきたいと思います!
結論から言うと、、、
可能です!
しかし、効率がいいかと聞かれると悪いかもしれません。
その理由をまずはお伝えしていきたいと思います。
デメリット
①負荷の調整が難しい
自重トレーニングは自分の体重を負荷にする必要があるため、
ダンベルやマシンなどのトレーニングと違い種目によっては難易度がかなり高くなる可能性があります。
基本的にトレーニングは負荷を徐々に上げていかなくてはいけませんが、逆にスクワットなどで負荷を高くすることに限界があったりします。
②環境によっては背中、肩(三角筋中部)のトレーニングが難しい
多くの背中のトレーニングでは引っ張る動きが必要ですが、ぶら下がる場所がなかったりすると難しい場合があります。
また、肩の横をトレーニングする際には肩関節の外転(腕を横に挙げる動き)をする必要があります。
この動きを自重トレーニングで行うことは非常に難しいです。
代表的なデメリットを説明しましたが、
もちろん自重トレーニングにはメリットもあるのでお伝えしたいと思います。
メリット
①手軽にできる
ジムまで行くと移動の時間やシューズや着替えを持っていく手間がありますが、
自重トレーニングは基本的にはやろうと思ったらすぐ出来ます!
②何故かかっこいい!
ブルース・リーを好きな方なら共感して頂けるのではないでしょうか?
懸垂や指で腕立て伏せをする姿はどこか美しさやカッコよさがあります!
③スタビライザーを強化できる
自重トレーニングでは姿勢や軌道を保つため多くの細かい筋肉を使う必要があります。これをスタビライザーを言います。
このようなバランスをとるための筋肉も強化できるのは自重トレーニングの良いところでもあります。
まとめ
ジムに行けばより効率的に負荷をかけることが出来ますが
腕立て伏せ、懸垂、ブルガリアンスクワット、アブローラーこの4つを極めていくだけでもかなり筋肉量を増やすことができます!
私は腕立て伏せをやりこんでいたので人生で初めて行ったベンチプレスで70㎏を挙げることが出来ました。
何らかの理由でジムに行けない場合、自重トレーニングに憧れがある場合は是非行ってみてください!
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