ボディビルダーじゃなくてもプロテインを飲む必要はあるのか？

ここ最近、高タンパク質やタンパク質配合というものを多く見かけるようになりました。

プロテインもコンビニや薬局でも手軽に買えるようになりましたが、

ボディビルダーじゃないのにプロテインって必要なの？と思う方もいるのではないでしょうか？

今回はプロテインの必要性について解説していきます。

タンパク質の重要性

人間の体の役60％が水分で出来ていますが、その残りのほとんどがタンパク質で出来ています。その為不足すと様々な不調の原因になります。

食事摂取基準によると男性でいうと18歳～64歳で65g、女性でいうと50gのタンパク質が推奨量になります。

※日本人の食事摂取基準（2020年版）

00_1_表紙_cs6_1220.indd (mhlw.go.jp)

男性の65gでイメージするとこのタンパク質量を摂取するためには鶏むね肉だと300g、卵だと11個必要になります。

かなり多いと思われた方は多いのではないでしょうか？

プロテインドリンクを飲むと約15~30g程度のタンパク質が摂取出来ます。

30gで考えると1杯飲むだけで1日の半分の必要量が摂取できるので非常に便利なものになります。

筋トレとプロテイン

筋トレの前後のタイミングでタンパク質を摂取することで筋トレの効果を高めることが出来ます。

トレーニング中や直後は肉や魚などの固形のタンパク質だと消化が上手く出来ない為、消化の早いプロテインドリングがおすすめです。

また、ダイエットや肉体改造で筋トレをしている方はアミノ酸の消費量が多くなりタンパク質の必要量が増します。

体重×1.6~2.5倍を目安に自分に合うタンパク質量を摂取すると良いです。

まとめ

自分が必要なタンパク質量を理解してプロテインドリンクをうまく活用することで、不足しやすいタンパク質を補うことが出来ます。

手軽に手に入りますし、粉のプロテインでも水に溶かしてすぐに飲むことができるので是非活用してみてください。

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